ホームページビルダー基本編
サイトと作成モード
- サイトを作成しよう
- サイトの作成方法(すでに作成したページが存在する場合)
- テンプレートを利用してページを作成する
- サイト外に保存したファイルをサイト内に保存する
- 新しいページを追加作成する
- 二つ以上のサイトを作成する
- サイトが開かなくなった
- サイト情報が正しく反映されない(サイトの再構築)
- ビルダーでサイトを作成するということ
- どこでも配置モードと標準モードの違い
- どこでも配置モードのよくある質問
- どこでも配置モードで作成したページを標準モードに変更
どこでも配置モードと標準モードの違い
2つのファイルを用意しました。このファイルを開き、ウィンドウの大きさを小さくしてみると違いがわかると思います。(どちらとも私の画面上では中央に配置しています。)
ウィンドウサイズを小さくしていくと、どこでも配置の方は文字が見えなくなっていきます。
それに比べ、標準モードの場合は、ずっと文字や画像が中央にきています。
標準モードで作成したページは、見る人が小さな画面で見たとき、自動的に文字を折り返したり中央に設置したりと画面に合わせて自動的に調整してくれるのですが、どこでも配置モードでは、そうはいきません。
どこでも配置モードで作成されたページは、「画面の上から○ピクセル、左から○ピクセルの所に絶対配置!」と決められるため、自動的には調整してくれません。
しかし、この自動的に調整しないというのは使う用途によっては大変便利なものです。
▼どこでも配置モードで作成されたページを標準モードで開いてもそれだけでは中身は変わっていない
どこでも配置モードで作成したものを標準モードで開いた時のページ編集画面です。

どこでも配置モード 編集画面

標準モード 編集画面
▼どこが違うでしょう?
標準モードでは「画像」、「welcome」、「 ホームページビルダー作成報告」このそれぞれに枠があります。
これがレイアウト枠です。標準モードで初めからページ作成をする場合、「レイアウト枠の挿入」という操作をすれば、この枠は表示されますが、その操作を行わなければレイアウト枠は勝手に挿入されません。
しかし、どこでも配置モードでは「テキスト挿入」や「画像挿入」、「表挿入」などあらゆるところで、このレイアウト枠がセットになって挿入されます。
また、それがどこでも配置モードの特徴であり、このレイアウト枠があるからどこでも配置できるのです。
▼ではでは、このレイアウト枠とはどんな特徴があるのでしょう?
例えば。。「標準モード」で初めからページを作成する事は、一枚の用紙の上に直接書き込み、レイアウトしていくような状態に似ています。それに対し、「どこでも配置モード」で作るページは、一枚の用紙の上に直接書かずに、透明のシートに書かれた画像や文字を乗せてレイアウトしていくような感じです。
その透明シートがレイアウト枠です。透明シート一枚一枚にLayer1やLayer2などという名前が付いています。
リンクが飛ばないなどの症状がでたとき、この透明シート(レイアウト枠)の重なり方が重要になってきます。
リンクの設定をしているレイアウト枠が一番下の方に隠れているとリンクが働かないということがしばしばあるようです。
その場合は、リンク設定しているレイアウト枠を一番上に持ってくれば解決されるという場合もあります。
また、レイアウト枠はスタイルシートの技術を使っているので、「どこでもモード」で作成したページが正しく動き、表示できるブラウザは、IE4.0以降とNN4.0以降のものに限られてしまいます。
MacとIEの相性も悪いようで、その組合せのブラウザではレイアウト枠の重なり方でリンクが飛ばないことがあるようです。
見る人の環境によって大きく表示が変わったりと、完成後の問題を多く耳にする作成モードです。
個人的には、どこでも配置モードより標準モードで作成することをお勧めします。
▼レイアウト枠を解除するとどんなページになるでしょう。
レイアウト枠を解除した標準モード画面ではどうなるでしょう。
(レイアウト枠を解除するには、レイアウト枠をフォーカス枠にして、メニューバーより 編集→タグを削除)
レイアウト枠を解除したら↑のようになりました。画像や文字を囲んでいた枠がなくなったのがわかりますか?
その代わり、フォーカス枠(ピンク色の枠)が全体をかこんでいます。
レイアウト枠がなくなると文字や画像を重ねて表示することができません。だから上の図のようにズラズラと文字列として並んでしまいます。
その代わり、「絶対ココに配置!」と指示していたレイアウト枠がなくなってしまったので、自動的に画面に合わせて折り返したり調整していくことが出来るページ作りの第一歩となります。